骨盤裂離骨折
- ダッシュやキックをした瞬間に、骨盤や足の付け根に激痛が走った
- 股関節のあたりが腫れていて、触ると激しい痛みがある
- 痛みのせいで足を地面につけられず、歩くのがつらい
- 病院で骨盤裂離骨折と診断され安静にしているが、今後の復帰が不安
- 痛みが落ち着いてきたけれど、競技に復帰するとまた痛むのではないかと心配
骨盤裂離骨折とは?|ふなと川接骨院グループ

骨盤裂離骨折(こつばんれつりこっせつ)とは、主に10代の成長期にあるスポーツ選手によく見られる骨折の一種です。
ジャンプやダッシュ、サッカーのキックなど、瞬間的に強い力を出す動作の際、筋肉が急激に強く縮むことで、その筋肉がくっついている骨盤の骨の一部が一緒に引っ張られて剥がれてしまう現象を指します。
この症状に見舞われると、突然の激しい痛みによって「もう大好きなスポーツができないのではないか」「このまま歩けなくなったらどうしよう」と、ご本人だけでなく親御様も強い不安を抱えられるケースが少なくありません。また、骨折自体は安静にしていれば時間の経過とともにくっつくことが多いですが、「痛みが引いたから」と不完全な状態で競技に戻ると、パフォーマンスが上がらなかったり、再び同じ場所を痛めたりするという不便や深いお悩みに繋がりやすいのも特徴です。
骨盤裂離骨折の原因|ふなと川接骨院グループ

医学的な一般的な原因としては、成長期の骨がまだ完全に硬くなりきっておらず、軟骨部分が残って脆い状態にあることが挙げられます。
そのため、太ももやお尻の大きな筋肉(大腿四頭筋やハムストリングスなど)が急激に収縮した際、その引っ張る力に骨が耐えきれずに剥がれてしまうのです。
しかし、同じように激しい練習を重ねていても、骨盤裂離骨折を起こす人と起こさない人がいます。高崎市のふなと川接骨院では、その根本的な原因として「骨盤の歪み」や「関節の噛み合わせの不調(関節機能異常)」が深く関係していると考えています。 日常生活での姿勢の癖や、骨盤の土台となる「仙腸関節(せんちょうかんせつ)」の動きが硬くなってロックされていると、体にかかる衝撃をうまく吸収できなくなります。その結果、特定の筋肉だけに過度な負担が集中してしまい、ダッシュやキックなどの急な動作が引き金となって骨盤裂離骨折を引き起こしてしまうのです。
骨盤裂離骨折を放置すると?|ふなと川接骨院グループ

骨盤裂離骨折を疑うような痛みを「ただの強い筋肉痛や肉離れだろう」と自己判断で放置したり、骨が完全に修復していない段階で無理にスポーツを続けたりすることは非常に危険です。
適切な処置をせずに放置すると、剥がれた骨が本来とは違う不自然な形でくっついてしまう「変形治癒(へんけいちゆ)」を起こすリスクがあります。これにより、周囲の筋肉や靭帯が常に引っ張られた状態になり、痛みが慢性化して長期間にわたり不調に悩まされることになりかねません。
さらに、痛む部位をかばって不自然な体の使い方を続けることで、反対側の足や腰、膝など他の部位にまで過剰な負担がかかり、体全体のバランスが大きく崩れてしまいます。最悪の場合、競技への復帰が大幅に遅れるだけでなく、怪我をしやすい体質になってしまう恐れもあるため、早期に適切な対処を行い、根本から体を整えていくことが極めて重要なのです。
当院の「骨盤裂離骨折」の施術|ふなと川接骨院グループ

開院以来25年以上の豊富な臨床実績を持ち、高崎市内に3店舗を展開して地域密着で多くの学生アスリートをサポートしてきた高崎市のふなと川接骨院では、骨盤裂離骨折に対して段階に応じた最適なアプローチを行います。
骨折の初期段階(急性期)においては、適切な固定や安静の指導を行い、まずは組織の修復を最優先に促します。そして、骨の状態が安定し、痛みが落ち着いてくるリハビリ期において、当院の最大の強みである「AKA(関節運動学的アプローチ)療法」を用いた施術を行います。
骨盤裂離骨折の引き金となった骨盤の土台、すなわち「仙腸関節」をはじめとする各関節の微小な動きの異常を、専門の手技によってやさしく丁寧に調整していきます。AKA療法は、骨をボキボキ鳴らすような強い刺激は一切ない、非常にソフトで安全な治療法です。そのため、痛みに敏感なお子様でもリラックスして施術を受けていただけます。 関節の噛み合わせをスムーズに整えることで、特定の筋肉にかかっていた過度な緊張が和らぎ、骨盤周りのバランスが本来の正常な状態へと導かれます。これにより、痛みの緩和を目指すだけでなく、スポーツ復帰後の高いパフォーマンスの発揮と、再発しにくい健やかな体づくりを全力でサポートいたします。
Q&A|ふなと川接骨院グループ

Q1:骨盤裂離骨折と病院で診断されましたが、接骨院にはいつから通えますか?
A1:骨折の直後(急性期)から通院していただけます。初期段階では患部の適切な固定や、腫れ・痛みを抑えるための処置を行います。高崎市のふなと川接骨院では、医療機関での検査結果や骨の修復段階をしっかり確認しながら、安全に施術を進めていきますので、まずは一度ご相談ください。
Q2:骨盤裂離骨折のとき、寝る姿勢で気をつけることはありますか?
A2:患部や骨盤周りの筋肉に負担をかけない寝方が大切です。一般的には、仰向けで寝る際に膝の下にクッションや丸めたタオルを入れ、股関節と膝を軽く曲げた状態にすると筋肉が緩んで痛みが和らぎやすくなります。横向きで寝る場合は、痛む側を上にして、両膝の間にクッションを挟むと骨盤が安定します。
Q3:少しでも早く復帰したいので、自分で太ももや股関節のストレッチをしても大丈夫ですか?
A3:自己判断でのストレッチは、症状を悪化させる恐れがあるため絶対にお控えください。骨盤裂離骨折は、筋肉が骨を引っ張ることで発生しているため、無理に伸ばすと剥がれた骨の修復を妨げてしまいます。高崎市のふなと川接骨院では、骨のくっつき具合に合わせた安全なリハビリ方法を段階を追って指導いたします。

Q4:AKA療法は骨折している状態(リハビリ期)でも受けられますか?痛みはありませんか?
A4:はい、安心して受けていただけます。高崎市のふなと川接骨院のAKA療法は、骨折した患部を強く揉んだり動かしたりするものではありません。骨盤の「仙腸関節」という微細な関節の引っかかりをやさしく調整する手法ですので、施術中に強い痛みを感じることはありません。患部に負担をかけずに関節機能を高め、早期の回復をサポートします。
Q5:完全にスポーツへ復帰できるまでには、どのくらいの期間がかかりますか?
A5:骨折の程度や剥がれた部位、年齢などにより個人差がありますが、一般的には全力でスポーツに復帰するまでに2ヶ月から3ヶ月程度かかることが多いです。高崎市のふなと川接骨院では、焦って再発させないよう、関節の可動域の回復や周囲の筋力強化などを見極めながら、計画的な復帰プランを一緒に立てていきます。
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